VITUREのXRグラス「VITURE Luma」と「VITURE Luma Ultra」。
どちらも高精細なディスプレイを搭載したLumaシリーズですが、
「LumaとLuma Ultraは何が違う?」 「約2万5,000円の価格差に見合う?」 「ゲームや映画を見るだけならどちらがいい?」
と迷っている方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、映画・ゲームなどを大画面で楽しむことが中心ならVITURE Luma、6DoFやハンドジェスチャーなど本格的なAR機能まで使いたいならLuma Ultraがおすすめです。
この記事では、VITURE LumaとLuma Ultraの違いを比較し、用途別にどちらを選ぶべきか解説します。
VITURE LumaとLuma Ultraの違いを比較
まずは主な違いを比較してみましょう。
| 項目 | VITURE Luma | VITURE Luma Ultra |
|---|---|---|
| 価格 | 64,880円 | 89,880円 |
| 仮想ディスプレイ | 146インチ相当 | 152インチ相当 |
| 解像度 | 1200p | 1200p |
| 視野角 | 50° | 52° |
| 最大輝度 | 1000nit | 1500nit |
| リフレッシュレート | 最大120Hz | 最大120Hz |
| 6DoF | ― | 対応※ |
| ハンドジェスチャー | ― | 対応 |
| 近視調整 | 最大-6.0D | 最大-4.0D |
| USB-C接続 | 対応 | 対応 |
※Luma Ultraの6DoFはPro NeckbandまたはMac・Windows版SpaceWalkerなど対応環境で利用できます。
価格差は25,000円です。
Luma Ultraは単純に画質を向上させたモデルというより、6DoFやハンドジェスチャーなどを追加し、より本格的なAR体験に対応した上位モデルと考えると分かりやすいでしょう。
VITURE Lumaとは?
VITURE Lumaは、Lumaシリーズのスタンダードモデルです。
4m先に146インチ相当の大画面を表示でき、1200pの高解像度と最大120Hz表示に対応しています。
スマートフォンやPCなどとUSB-Cで接続し、映画やYouTube、ゲームなどを大画面で楽しめるのが大きな特徴です。
VITURE Lumaの主な特徴
- 146インチ相当の大画面
- 1200p高解像度
- 最大120Hz表示
- 視野角50°
- 最大1000nit
- 電子調光機能
- 最大-6.0Dの近視調整
- USB-C接続
「XRグラスで大画面を楽しみたい」という用途であれば、Lumaでも十分に高い性能を備えています。
VITURE Luma Ultraとは?
VITURE Luma Ultraは、Lumaシリーズの上位モデルです。
152インチ相当の大画面、1200p、最大120Hz表示に加えて、Lumaにはない6DoFとハンドジェスチャーに対応しています。
6DoFでは頭の位置や動きを空間内で認識できるため、単純に目の前へ映像を表示するだけでなく、より本格的な空間コンピューティング体験が可能になります。
VITURE Luma Ultraの主な特徴
- 152インチ相当の大画面
- 1200p高解像度
- 最大120Hz表示
- 視野角52°
- 最大1500nit
- 6DoF対応
- ハンドジェスチャー対応
- リアルタイム2D→3D変換
- 電子調光機能
- 最大-4.0Dの近視調整
- USB-C接続
映画やゲームだけでなく、XR・AR機能そのものを楽しみたい方に向いたモデルです
LumaとLuma Ultraの大きな違い
1. 価格は25,000円違う
VITURE公式価格は、
VITURE Luma:64,880円
VITURE Luma Ultra:89,880円
となっています。
価格差は25,000円です。
単純に映画やゲームを大画面で楽しむことが目的なら、Lumaの方がコストパフォーマンスは高いでしょう。
一方、Luma Ultraには6DoFやハンドジェスチャーなど、Lumaにはない機能があります。
2. Luma Ultraは6DoFに対応
大きな違いの一つが6DoFです。
Luma Ultraでは、対応するPro NeckbandやMac・Windows版SpaceWalkerなどを利用することで6DoFに対応します。
6DoFでは、
- 頭を上下左右に動かす
- 前後に移動する
- 空間内を見回す
といった動きを認識できます。
映画を大画面で見るだけなら必須ではありませんが、AR・空間コンピューティングを本格的に体験したい場合には大きな違いになります。
3. Luma Ultraはハンドジェスチャーに対応
Luma Ultraはハンドジェスチャーにも対応しています。
手の動きを認識して操作できるため、従来のXRグラスよりも直感的な操作が可能です。
この機能も、単純な映像視聴よりAR体験を重視するユーザー向けの機能といえるでしょう。
4. Luma Ultraの方が明るい
Lumaは最大1000nit、Luma Ultraは最大1500nitです。
明るい場所で使用する機会が多い場合は、Luma Ultraの高輝度ディスプレイがメリットになります。
一方、室内で映画やゲームを楽しむことが中心なら、Lumaでも十分な明るさがあります。
5. 画面サイズと視野角もUltraが少し大きい
Lumaは146インチ相当・視野角50°。
Luma Ultraは152インチ相当・視野角52°です。
Ultraの方がわずかに大きく、より広い映像を楽しめます。
ただし、この差だけを理由にLuma Ultraを選ぶほど大きな違いではありません。
Luma Ultraを選ぶ最大の理由は、6DoFやハンドジェスチャーなどのAR機能と考えた方がよいでしょう。
6. 近視調整範囲はLumaの方が広い
意外な違いが近視調整です。
VITURE Lumaは最大-6.0Dまで対応するのに対して、Luma Ultraは最大-4.0Dまでです。
そのため、近視が強い方の場合はLumaの方がそのまま使用しやすい可能性があります。
対応範囲を超える場合や乱視がある場合には、VITURE Lumaシリーズ専用レンズフレームを利用できます。
映画を見るならどっち?
映画やYouTubeなどの動画視聴がメインなら、VITURE Lumaがおすすめです。
Lumaでも、
- 146インチ相当
- 1200p
- 最大120Hz
- 電子調光
に対応しているため、映像視聴用XRグラスとして十分な性能があります。
6DoFやハンドジェスチャーを使わないのであれば、25,000円安いLumaの方が選びやすいでしょう。
ゲームをするならどっち?
Nintendo SwitchやSwitch 2、Steam Deck、スマートフォンなどでゲームを楽しむ場合も、基本的にはVITURE Lumaで十分です。
高解像度・120Hz表示に対応しているため、大画面でゲームを楽しめます。
一方、
「ゲームだけでなくXR機能も楽しみたい」
「PCと組み合わせて空間ディスプレイとして活用したい」
という場合はLuma Ultraがおすすめです。
PC作業・AR体験ならLuma Ultra
PCとの組み合わせや空間コンピューティングを重視するなら、Luma Ultraのメリットが大きくなります。
MacやWindows版SpaceWalkerなどの対応環境では6DoFを利用できるため、単純な外部ディスプレイとは違ったXR体験ができます。
仕事・マルチディスプレイ・AR用途まで活用したい方なら、Ultraを選ぶ価値があります。
VITURE Lumaがおすすめな人
VITURE Lumaは、こんな方におすすめです。
- 初めてXRグラスを購入する
- 映画やYouTubeを大画面で楽しみたい
- Nintendo SwitchやSteam Deckで遊びたい
- 価格をできるだけ抑えたい
- 6DoFやハンドジェスチャーは必要ない
- 近視調整範囲を重視したい
「XRグラスとして大画面を楽しむこと」が目的なら、Lumaを選ぶのがおすすめです。
VITURE Luma Ultraがおすすめな人
Luma Ultraは、こんな方におすすめです。
- 6DoFを使いたい
- ハンドジェスチャーを体験したい
- AR・空間コンピューティングに興味がある
- PCと組み合わせて活用したい
- 明るさや視野角も重視したい
- VITUREの上位モデルを選びたい
映像を見るだけではなく、XR・ARを本格的に楽しみたいならLuma Ultraがおすすめです。
結局どっちを買えばいい?
迷っているなら、選び方は比較的シンプルです。
映画・ゲーム中心 → VITURE Luma
6DoF・ハンドジェスチャー・AR体験重視 → VITURE Luma Ultra
Luma Ultraは確かに高性能ですが、すべての人にUltraが必要というわけではありません。
映画やゲームを大画面で楽しむことが目的なら、Lumaでも十分に魅力的です。
逆に、せっかくXRグラスを購入するなら空間コンピューティングまで体験したいという方には、Luma Ultraの25,000円の価格差にも意味があります。
まとめ
VITURE LumaとLuma Ultraは、どちらも1200p・最大120Hzに対応した高性能なXRグラスです。
大きな違いは、Luma Ultraが6DoFとハンドジェスチャーに対応していることです。
価格を抑えて映画やゲームを楽しむならVITURE Luma。
より本格的なAR・XR体験を求めるならVITURE Luma Ultra。
「高い方が必ずおすすめ」ではなく、自分がXRグラスで何をしたいかによって選ぶのがポイントです。
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